アイティプランターで水耕栽培

Blog

株式会社アイティプランツ

水耕苗の土植え移植

アイティプランターで大きくなったトマトやハーブなどは、鉢植えにしようと思うかもしれません。また、長くアイティプランターを占領している奴がいて、そろそろ他の品種も栽培したいと思うこともあるでしょう。でも、まだまだ元気そうな苗を捨ててしまうのも、何だか、可哀想だし、屋外で余生を過ごしてもらおう、と思うことがありますよね。

そこで、ここでは、水耕苗を土植えに移植する時のコツのようなものを書いておきます。

先ず、アイティプランターから苗を取り出します。きっと、根っこが絡まっていると思います。できるだけ丁寧に、根っこをより分けてください。どうしても、絡まりがとれない場合には、切っても大丈夫です。

苗カップから引き出してください。この時、できるだけ、根っこが多く残るように、慎重に引き出します。

植木鉢やプランターに土を入れます。ホームセンターで売っている花の土に、赤球の中玉と鹿沼土を混ぜあわせると、水はけが良くなります。十分に水をかけます。

スコップで穴を掘って、苗の根っこを埋めます。この時、少し深めに掘っておき、茎の下部が埋まってしまっても大丈夫です。

移植して、2、3日は、直射日光を避けて、日陰に置いておきます。これは、移植したては、根っこが傷んでいて、水分を十分に吸収できなくなっているからです。水分が吸収できない時に、強い光を受けると、植物は枯れてしまいます。

DSC_4721

キュウリの水耕苗の移植

写真は、スポンジ培地に蒔いたキュウリの苗を土植にしているところです。十分に水を与えて、直射日光が当たらない日陰に置いておきます。移植後、1日くらいは、ぐったりしていますが、翌日には、起き上がっていると思います。

チャービルの移植

チャービルの水耕苗の移植

移植後、2,3日で、葉っぱが白くなってきます。これは、枯れるのではなく、葉っぱの栄養を根っこに回しているからです。葉っぱよりも根っこ作りを優先するリストラを行っています。白くなる葉っぱは、切り取らないで、リストラが終わるのを待ちましょう。リストラが成功すると、新しい芽がでてきます。上の写真は、チャービルを移植して、4日目の状態です。新しい芽が株元からでてきました。この新しい葉っぱが、古い葉っぱに取って代わります。新しい芽がでてきたら、移植は成功です。

鈴っ子トマトの移植

鈴っ子トマトの水耕苗の移植

上の写真は、鈴っ子トマトを土に移植して4日後の写真です。下葉から白っぽくなっています。これも、葉っぱの栄養を根っこ作りに回しているために、葉っぱの葉緑素が分解されて、白っぽくなるのです。病気になったわけではありません。

パクチーの移植

パクチーの水耕苗の移植

上の写真は、パクチー(コリアンダー)を移植した時のものです。パクチーも根本から新しい芽が出てきます。何故か、パクチーの古い葉っぱは、赤っぽく変色しています。これも、葉っぱの栄養分を分解して根っこ作りに使っていると思われます。

ステビアの移植

ステビアの水耕苗の移植

上の写真は、ステビアを移植した時のものです。ステビアも、下葉が白っぽくなっています。葉っぱの栄養を根っこ作りに使っているのだと思います。

水耕苗の根っこと土植え苗の根っこは、同じものではありません。水耕苗は、養分や水分を得るのが容易なので、細かい毛根があまり必要ではありません。これに対して、土植えでは、養分や水分をかき集めるために、毛根が発達した根っこにする必要があります。根っこは、植物にとって非常に大切な機関なので、この改修工事は急ピッチで行われ、根っこの変化は、2,3日で完了します。

一見、動きの遅そうな植物ですが、環境の変化への対応は、非常に早くできるようになっています。なので、移植してすぐに、直射日光に当てなければ、1週間後には、土植えで立派に生きていける状態に変化しているはずです。1週間後から、養分が入った水を与えると、生長が良くなります。

 


The following two tabs change content below.
サイト管理者

サイト管理者

このサイトの管理者です。
サイト管理者

最新記事 by サイト管理者 (全て見る)

サイト管理者

作成者: サイト管理者

このサイトの管理者です。

WP Facebook Auto Publish Powered By : XYZScripts.com
Translate »
Top